Hurtfull

6. Open ya Eyes

昨日と違う　今日が終わる
明日見れるのはどんな空？
いくら目を逸らしても同じで
仕方なく僕は眼を閉ざしてる
誰かがやる　いや誰かじゃなく
その誰かに自分がなれたらなって
思うだけのただの傍観者
こんな自分が　本当もう嫌んなる
だから決めた　もう逃げやしない
この胸の傷ならもう癒えやしない
ならせめて忘れぬように
君といたあの想い出と共に
人は誰も罪を持つ偽善者
けど偽りだって関係ねえじゃん
助けたい　人がいる
忘れないで　いま決めるのは自分

 

もう言葉も出ない　何を話せば？
想いだけが廻る　もしもたられば
後悔と責念　神さえも敵で
やり直すことは　どうしたってできねえ
だから未来を　誰もが見たいの
せめてあなたに　いまを見せたいと
周り見てみ　君はひとりじゃない
この声が聴こえるかな

 

きっと明日は　まだ手付かず
だけど夏にゃ　笑えるはず
秋になりゃ　そっと山は色づいて
冬は空に向かって　祈るんです
なにも出来ず塞いでる人
先が見えず泣いてる人
涙も見せず笑ってる人
その全ての手で繋いでく希望
過去が終わり　今が始まる
誰かが見たがってた明日が
今日だろ？　さあ何からやろうか
いま言えるきっと確かなことは
夜が明けりゃ朝がくるように
雨が止めば晴れ渡るように
この街に光が射す時
どうか僕も笑えていますように

 

もう言葉も出ない　何を話せば？
想いだけが廻る　もしもたられば
後悔と責念　神さえも敵で
やり直すことは　どうしたってできねえ
だから未来を　誰もが見たいの
せめてあなたに　いまを見せたいと
周り見てみ　君はひとりじゃない
この声が聴こえるかな

 

もう言葉も出ない　何を話せば？
想いだけが廻る　もしもたられば
後悔と責念　神さえも敵で
やり直すことは　どうしたってできねえ
だから未来を　誰もが見たいの
せめてあなたに　今を見せたいと
ずっとそばで　見ててくれるなら
僕らはひとつさ　だけどもう

 

ここにはいない　君を想えば
言葉にならぬ　思いが零れた
何の為生きて　何の為死んでく
いつかその答えが知りたいんです
だから強く　いまは強く
闇に囚われぬよう　もっと強く
夜空に咲く　君に見えるように
窓を開け 顔を上げるだけです