Hurtfull
4. Just a friend
忘れかけていたんだ 君のこと
想い出に背を向けて
記憶の底にそっと沈めた
誰も触れもしないように
君と出会ったことすら無かったことに
して生きてきてたのに
何の冗談なんだろ 何度も願ったはずの
遅すぎた再会に 戸惑ってたっけ
君に伝えたいことがありすぎて
僕は歌っているんだよ ねえ気付いて
夢の中でさえ 君は振り向いて
くれはしないんだね
けどいま決まりきった運命を この手で
変えてみたいんだ 僕はそう思ってて
僕の隣には 君にいて欲しい
わがままな僕を許して
困らせてばかりだね 君のこと
身の程も知らずにごめん
君にとって もう僕は大事な
たくさんの中の ひとりなのに
君と話してると 何もわかんなくなるよ
この気持ちをどうすりゃいいの
けどやっと理解ったこと
泣きたくなる程 どうしようもない
想いもあるんだってこと
いつかの不甲斐ない僕は泣き虫で
君の電話にそっと頷いて
何も言えぬまま 全て諦めて
しまっていたんです ごめん
いまでもまだ君の声が 焼き付いてて
僕は歌ってみるんだよ 大好きです
あの時ホントは 言いたかった言葉
いまなら言えるような 気がして
どうしたら僕は 君を忘れられるんだろう
いっそひとりでも 生きていける強さが欲しい
いつかはまた 僕は恋をして
きっと君を想い出す 悲しむ為じゃない
もっと優しくなりたいから
君に伝えたいことがありすぎて
僕は歌っているんだよ ねえ気付いて
夢の中でさえ 君は振り向いて
くれはしないんだね
いま決まりきった 運命をこの手で
変えてみたいんだ 僕はそう思ってて
僕のそばにただ 君がいてくれれば
それだけでいいのに
今日も明日も明後日も 変わらずに
僕は歌っていくんだよ
涙乾く頃 また会えるなら
ただこの歌をいつか 君に