Face the Music

4.Best friends

気付いたらまた
同じ面子同じ顔ぶれ
仲の良さといったら
それはまるで家族です
何があっても
終わりはないでしょう
どんなに離れても
同じ空を眺めてみては
願いが叶えばと　そう描いた
理想の明日と同じ数の
諦めが頬伝いだす
そんな時どんな想いも
笑わず聞いてくれた
お前の為に俺に何が出来るの

 

傷を舐め合うだけじゃなくて
さりげなく肩叩きあって
暗い話だって笑いとばして
明日が晴れるように願うよ
例えばそれが自分の為じゃなくても
互いが互いに支えあって
辛いときもふっと笑いあえる
いつも心の底からの笑顔を

 

気付いてるかな
俺が部屋にたったひとりで
塞いでたらほら
お前のそんな言葉ひとつで
何が変わったわけ
じゃないんだけれど
やっぱ涙なんか
似合わないんじゃないかって
そんな風に思えた
君にこの歌を届けたい
僕らやっぱ他人だから
ケンカだってあるし
時には思い違いで
顔も見たくないと思う
だけど明日になってみれば

 

ほらこれだけはどうしても譲れないって
時に本気でぶつかりあっても
最後にはきっとわかりあえる
ごめんねの代わりに
今日はちょっと飲もうよ
ただ甘いだけの言葉じゃなくって
それが本当の優しさだって
辛い事もあえて言える関係
そんな僕らでいれることを祝おう

 

本当の気持ちも
ひとつも言えないような
建前だけの関係なんて
何の意味があるの
例えばボタンひとつで
出来る友達の中に
どれだけの繋がりがあるの？

 

僕らは

 

傷を舐め合うだけじゃなくて
さりげなく肩叩きあって
暗い話だって笑いとばして
明日が晴れるように願うよ
例えばそれが自分の為じゃなくても
互いが互いに支えあって
辛いときもふっと笑いあえる
共に素敵な未来をさあ描こう