LYRIC – Against the World

1st Album 「Hurtfull」 2011.8.1 Release

 Hurtfull

5. Against the World

ここには何もない あんのは
静けさと欲望のパンドラ
もう狂いそうな夜を ふりほどくよう
駆け抜ける そっと風が鳴いた
誰か抱いた後の 夢のない愛みたいな
先の見えない道を 巻き戻す
あの綺麗な虹は どこへいった?
汚れてった スニーカーみたく
ほらピカピカに 光ってたはずの灯は
今じゃ風前の灯火か
いつか消えてなくなるのならば
君の思い出の中に少し
僕の居場所が あるといいな
今が幻じゃないと 諭すように

 

誰が俺を解ってくれる
何も知らないなら黙ってくれ
いつか君が鼻で笑った夢
それだけが希望を与えてくれる
君にとって譲れないものって
俺にとってクソみてえなもので
君にとってクソみてえなものでも
俺にとっちゃ大切なものです

だから

 

いつも悩んでた なんでさ
俺の気持ちが 君にゃわかんねえんだ
なんて 違うか 違うな
俺も君の気持ちが わかんねえや
きっと正解なんてない
ただ事実だけが そこにあってさ
人の立場で 良くも悪くもなるなら
別に痛くも痒くもない
だけど人の価値観でレッテル
貼られるのだけはごめんで
僕は君に与えられた
役をこなすだけの誰かじゃない
もっとうまく生きれるとしても
僕は今の不器用さを愛し
人が故の愚かさを歌い
それでも待ち続けんだよ
いつかきっと

 

誰が俺を解ってくれる
何も知らないなら黙ってくれ
いつか君が鼻で笑った夢
それだけが希望を与えてくれる
君にとって譲れないものって
俺にとってクソみてえなもので
君にとってクソみてえなものでも
俺にとっちゃ大切なものです

だから

 

When I am knocked down
There no smile
I don’t know even how to cry
I spend time, laying my head
It’s no make a sense
I guess
even anyone say no
I will make a song
It is not you but me
You don’t know much about thing
What I feel or what I believe

 

誰が俺を解ってくれる
何も知らないなら黙ってくれ
いつか君が鼻で笑った夢
それだけが希望を与えてくれる
君にとって譲れないものって
俺にとってクソみてえなもので
君にとってクソみてえなものでも
俺にとっちゃ大切なものです

だから 僕は ここで
いつか 君が ここへ
残した 跡を 求め
夢の 中で 微笑む