LYRIC – Halation

 

 

 2nd Single 「Halation」 2012.9.12 Release

 

 Halation

1. Halation

ある晴れた夏の日 君と2人
とめどなく過ぎる日々の暮らし
唇から零れる君の歌に
揺られて眠るのもいいもんだ
なんて頭働かす 気力さえなくす身体
もう君と海へでも飛び込んで
この背中にいつでも背負い込んでる
モノ全部洗い流して
そうさ 全部笑い話へ
変えてゆければ今よりちょっと楽に
なれるから迷わずこの夏は
のんびりどっか行こうか
まずはコンビニ寄って朝ゴハン
天気も快晴 蝉も鳴いてる
時にゃこの羽を少し休めたいんです

 

明日の風が吹き抜ける空に
もう何から何まで委ねるってどうだい?
あの雲のように 風に身を任せ

 

太陽は午後に向け上昇中
過去最高気温に届く
ぐらいの勢いで暑くなりそう
「どうにかする方法なんかないの?」
なんていつも通り君は
人任せなことばっか言い出す
やっぱり川か海かそれともプール?
返ってくる答えは 「So good!!」
結局なんでもいっかなんて
なって車は走り出す
行き先など決めず君を連れて
ただただダラダラと歩を進めてく
なんてこたないこんな日常が
なんでか今日はこんなに愛おしいんだ
ずっと君が居てくれれば
ホントそれだけでもういいんだ

 

明日になれば いつも通りの日々が
また始まる もう悩みなんかどうでもいいや
こんな僕だけれど君が 側にいてくれれば

 

太陽が落ちて月が昇る頃
暗闇に明りが灯ると
はしゃぎ疲れて眠る君の
横顔に見とれてしまいそう
きっと来年、再来年も
この景色をまた眺めてると思う
季節が過ぎて色を変えるよう
ゆっくり時を重ねよう さあ

 

明日の風が吹き抜ける空に
もう何から何まで委ねるってどうだい?
どんなことがあっても
笑い飛ばしてやる

明日になれば いつも通りの日々が
また始まる もう悩みなんかどうでもいいや
こんな僕だけれど君が 側にいてくれれば